スポンサードリンク

広辞苑の第六版発売

2008年1月11日に岩波書店から「広辞苑」の第6版が発売されました。「いけ面」「逆切れ」「自己中」「ワンセグ」「癒し系」「うざい」「ラブラブ」といった若者言葉や「内部告発」「イラク戦争」「鳥インフルエンザ」「ニート」などの時代を反映する新語を約1万語を追加しました。第五版を刊行した1998年以降、マスメディアやインターネットなどから収集した約10万語のうち、一時の流行だけでなく、それ以降も人々に使われ定着したと認定される新語を厳選して追加。第六版の総項目数は約24万語になった。岩波書店の山口昭男社長は「第五版の改訂から約10年間の変化は、かつての100年にも相当する。科学技術と情報化の進歩は言葉にも反映している」と説明。カタカナ語や外来語も増え、金融経済、環境問題、情報通信、ITなどの言葉も多く追加された。
広辞苑をパソコンで使いたい、検索していというニーズにも応える第六版のDVD版も同時発売。電子辞書や携帯電話の配信サービスも利用できるようになる。

広辞苑の歴史

最初、広辞苑は1935年に「辞苑」として博文館から発行されました。それから1955年に岩波書店に変え、名前も「広辞苑」に変え発行されます。その後、1969年に第二版、1983年に第三版、1991年に第四版、1998年に第五版が発行され、今回2008年1月11日に「広辞苑」第六版が発行されたのです。第五版では、23万余語を収録。広辞苑の2000年までの累計発行部数は1100万語。中型国語辞典では売り上げ1位を誇る。広辞苑、発行部数の1番のピークは1983年の第三版であった。今回の第六版のは約1万語追加され24万余語が収録されている。第五版より60ページ増えたが本自体の厚さは少し薄くなった。これは、製本の際に薄くて丈夫な新しい髪を開発したためである。そういった企業努力は購入者には嬉しい限りである。
岩波書店の日本語の大切さや難しさ、日本語を私たちの手で守りたいという熱意がひしひしと伝わってくるのは私だけではないでしょう。

スポンサードリンク

広辞苑の価格

第六版の広辞苑の価格ですが、普通版は2008年6月30日までは特別定価提供期限で7875円(本体7500円)で販売されています。それ以降は正規の定価価格8400円(本体8000円)での販売となります。机上版ではこちらも期間限定2008年6月30日まで12600円(12000円)です。それ以降は正規の定価価格13650円(13000円)となります。
岩波書店は広辞苑の第六版の広告媒体に各界を代表する著名人8人を起用。椎名林檎、吉田美和(DREAMS COME TRUE)、手塚治虫、桑田真澄、黒柳徹子、美和明宏、高見のっぽ、太田光(爆笑問題)の8名。広告はJRと一部私鉄の駅貼りポスターに掲載される。ユニクロも今回の広辞苑で使用されている挿絵を採用した「広辞苑Tシャツ」をユニクロのTシャツ専門店「UT STORE HARAJUKU」や、ユニクロの通販サイト「ユニクロオンラインストア」で限定販売されます。言葉だけでは表現しきれないものを、わかりやすく独特のタッチで描写した挿絵は、言葉への理解を深めるだけでなく、親しみやすさを与えます。

Copyright © 2007 広辞苑 第六版が改訂されて新発売